物流の2024年問題解決に貢献する製品として期待される、日本トレクス(株)様の新製品、スワップボデーコンテナ内に2ヘッドローダーを展示させていただきました。
ドライバーの運転業務と荷役業務の分離による働き方改革、利便性、輸送効率向上といった面で、2ヘッドローダーのコンセプトとも相性がよく、2ヘッドローダーは積み降ろしの荷役業務の面で貢献できるのではないかと期待大です。
スワップボディコンテナは取り外しが可能なため、荷物の積み替え作業が不要になります。これにより、運行管理が効率化され、待機時間の短縮や運行コストの削減につながります。
荷役業務(パレットの積み降ろし)を荷主側が行う場合、荷役業務の安全面を見直す余地があり、積み降ろし中にレール内から取り出す必要のない2ヘッドローダーは、簡単操作で荷台の昇降もないので転落の危険もなく、フォークリフトとの安全な距離感も保てるため、荷主側の荷役業務の面でも最適です。
スワップボディコンテナと2ヘッドローダーを組み合わせることで、安全性と効率性を両立した物流システムの実現が可能になります。物流業界においては、作業効率化と安全確保が常に求められており、この組み合わせはそのニーズに適した解決策と言えます。