MEDIA

2023/6/27

物流ニッポン新聞に
2ヘッドローダーが紹介されました。

2023/1/28

トラック魂3月号に
1ページで特集されました。

2ヘッドローダーは、ヘッド部が2カ所あり、そのヘッドに専用の鉄の棒を差し込むことで、前後どちらからでも積載パレットを動かすことができるという点が最大の特徴です。

2ヘッドローダーは、ヘッド部が2カ所あり、そのヘッドに専用の鉄の棒を差し込むことで、前後どちらからでも積載パレットを動かすことができるという点が最大の特徴です。

2ヘッドローダーは、冷凍・冷蔵トラックでの積載パレットの積み降ろし時間を短縮するために開発された製品です。効率的な作業は安全性も向上し、疲労の軽減にもつながります。また、貸し出し機を通じて実際に使用されたお客様からは、女性や年配のドライバーにも扱いやすいという声を多くいただいています。

フォークリフトは、荷台へパレットを載せやすくなり、何度もツメでパレットの位置を調整する必要はなくなります。 面識のないリフトマンだったとしても、連携が取りやすくなります。
「フォークまだかな?」なんて、ドライバーがフォークリフトを待つようになるので、フォークリフトが優先して荷物を運んできてくれると「あっという間」に積み降ろしが終わってしまいます。

■2ヘッドローダー使用の流れ

従来の製品とは異なり、2つのヘッドを備えるという、新しい機能により、作業中にレールから本体を取り出すことなく荷物の積み降ろし作業がスムーズに行えます。従来の製品は、本体を差し替えたり、荷台から降りたり、時間のロスがありました。しかし、2ヘッドローダーはそれらを改善することにより作業時間を短縮し、効率的に荷物を積み降ろすことができます。

積載パレットの積み降ろし作業を”レールから取り出さずに”行うことができるため、差し替えが不要です。そのため、本体の持ち運びが大幅に削減されます。

トラックの荷台の昇降がほぼなくなります。このため、女性や若手、年配のドライバーでも体力面を心配することなく作業に取り組むことができます。

積み降ろし作業で体力を温存することは、長時間運転するトラックドライバーにとって非常に重要です。疲労からくる作業中の不慮の事故や、運転中に居眠り運転を引き起こす可能性があり、交通事故を引き起こすリスクを高めます。そのため、2ヘッドローダーのような効率的な機器を使用することで、体力を温存に役立ちます。そして、疲労からくる居眠り運転などの事故を予防することができると考えられます。

従来の製品はヘッドが1つであるため、足場の悪い荷室入口付近で転落事故が起こる可能性がありました。しかし、2ヘッドローダーを使用することで、作業スピードを損なうことなく、安全に作業スペースを確保しながら荷物の積み降ろしが行えます。また、荷台への昇降も大幅に減るため、作業上の安全性が向上します。

トラック運送事業における労働災害は、荷役作業中に発生したものが全体のおよそ7割を占めています。 特に荷台からの転落が多く、このうちトラック荷台等への昇降時に発生するものがその約4割を占め、荷台から降りる時が約3割を占めています。

<従来製品との比較>

2ヘッドローダー

■トラックの荷室入口(荷口)に立ち、積載パレットを荷受けする必要がないため、転落の危険性が大幅に削減されています。

■パレットの位置調整が簡単になるため、積み降ろし時のフォークリフトとの連携がしやすくなります。

■2ヘッドには、ヘッドが2カ所あります。そのため、前後どちらからでも押すことができ、パレットを引っ張りながら後ろに倒れたり、荷台から転落するなどの事故を大幅に減らすことができます。

従来の製品

■積み降ろし作業の流れで、トラック荷室入口(荷口)で積載パレットを荷受けするため、荷台からの転落に注意しなければなりません。

■フォークリフトでの積み降ろし作業の際に、パレットの位置の調整が必須であり、リフトマンのテクニックや相性次第で作業の効率、スピードが変わることがあります。

■基本的には、積載パレットを持ち上げた後に押すのが正式な使用方法ですが、引いて使用する場合もあります。ただし、引いて使用した場合、勢いで後ろに転倒したり転落したりする可能性があります。

< 2 ヘッドの搭載機能 >

< 製品仕様 >

製品名
2-HEAD loader
ツーヘッドローダー
全長
1,376mm
パレット有効部長さ
1,200mm
本体重量
9.5kg / 1本
積載重量
1,000kg
上昇高さ
15mm
材質
ステンレス
仕様は予告なく変更する場合がございます。

■ 登録各種

実績のある国際特許事務所に進行していただいています。

< 2ヘッド導入について >

新車導入の際には、冷凍/冷蔵車関連の販売を行っているメーカー様にお問い合わせ下さい。

単品での導入は、以下のメーカ様にお問い合わせ下さい。